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#09 馬鹿でしょうがないわ


 

 

 

◆詞・曲 - とうかさ

◆絵 - 白咲まぐる

◆動画 - 柚璃遥

 

 

 

▽原文

▽译文


馬鹿でしょうがないわ

 

S

何回も言わせてもらうのは申し訳無いけど

まるでそう、馬鹿でしょうが無いわ

鈍色の心と 鮮やかなる悪意で

この思いを突き立てる

 

A

緩い感情ばかり 五感を離れず

脳に張り付いている

どくどく 独り言が 不幸と戯れあってる

贅沢そうに光る自尊心に

目をやられてしまう

自制は効かないものね

 

核心に迫り続ける言葉だけが

道徳を知っている

刻々 時計の針 喉に引っかかっている

可哀想と言わんばかりの

愛想笑いが見えるたび

余計に醜くなるし

 

B

兎に角も 取り止めのない呼吸で 息をする

どこまでも 蛆が湧いた喜劇に居るようだ

 

S

何回も言わせてもらうのは申し訳無いけど

まるでそう、馬鹿でしょうが無いわ

丁度良い台詞も お決まりの態度も

汚いし 下らないし いらない

 

何回も言わせてもらうのは申し訳無いけど

まるでそう、馬鹿でしょうが無いわ

鈍色の心と 鮮やかなる悪意で

この思いを突き立てる

 

A

度し難い

価値観違和感覚のどれもがちらついてる

朦々、盲目の羊達はそっと触れ合ってる

過ちを犯す度 目を背けて忘れてしまうから

無垢のまま 笑えていられるのでしょう

 

B

兎に角も 味気の無い呼吸で息をする

どこまでも 生憎な顛末を享受している様だ

 

S

何回も言わせてもらうのは申し訳無いけど

本当もう 馬鹿でしょうが無いわ

愛嬌と皮肉さえ 履き違えてしまうなら

同情も出来ないわ

 

何回も言わせてもらうのは申し訳無いけど

まるでそう、馬鹿でしょうが無いわ

丁度良い台詞も お決まりの態度も

汚いし 下らないし いらない

 

何回も言わせてもらうのは申し訳無いけど

まるでそう、馬鹿でしょうが無いわ

鈍色の心と 鮮やかなる悪意で

この思いを突き立てる

 

喉元に突き立てる

 

蠢得无可救药

 

 

虽然也已重复了千百遍但还请恕我直言

你简直、蠢得无可救药

凭借灰暗的心 和鲜明的恶意

将这感受化作利刃刺出

 

 

唯独毫无波澜的情绪 侵占着五感

纠缠着大脑

咕咚咕咚 没有听众的话音 与不幸纠缠嬉戏

被那奢华璀璨的自尊心

刺痛了眼球

真是不知收敛呢

 

唯有不断逼近核心的发言

才拥有着道德

嘀嗒嘀嗒 时钟的指针 死卡着咽喉

每当看到那怜悯尽在不言中的

礼貌性假笑

我便日益面目可憎

 

 

无论如何 姑且以散漫无章的呼吸 喘息着

无论到何处 都仿若置身腐烂生蛆的喜剧之中

 

 

虽然也已重复了千百遍但还请恕我直言

你简直、蠢得无可救药

恰到好处的台词也好 装模做样的态度也罢

既不堪入目 又无聊透顶 我不需要

 

虽然也已重复了千百遍但还请恕我直言

你简直、蠢得无可救药

凭借灰暗的心 和鲜明的恶意

将这感受化作利刃刺出

 

 

顽固不化

价值观、不和谐、感知纷纷于眼前明灭

朦朦胧胧、盲目的羔羊们悄悄依偎彼此

每当犯下过错 便错开目光将其靠诸脑后

正因如此 才能维持无垢 展露满面笑容吧?

 

 

无论如何 姑且以枯燥无味的呼吸 喘息着

就仿佛享受着 至始至终事与愿违的局面

 

 

虽然也已重复了千百遍但还请恕我直言

你真的是、蠢得无可救药

若是连亲昵和讥讽 都能张冠李戴的话

真是叫人连同情都做不到啊

 

虽然也已重复了千百遍但还请恕我直言

你简直、蠢得无可救药

恰到好处的台词也好 装模做样的态度也罢

既不堪入目 又无聊透顶 我不需要

 

虽然也已重复了千百遍但还请恕我直言

你简直、蠢得无可救药

凭借灰暗的心 和鲜明的恶意

将这感受化作利刃刺出

 

朝着咽喉刺出