❀ 音楽:Conslo
在りし日の私
往昔的我
▽原文
▽译文
辺境のエオリア
A
昔々のことでした
ルネサンスの最上の湖畔で
彷徨う行旅一人
エオリアの影でした
人来人来と啼く声は
寒暁の霧の中へ響めき
1000P(エクサ)の中に独り
私は何処へ行くか?
S
”晴れもしない空”
”心も暗くなるわ”
”いつかの契りは”
”今はもう果たせないわ”
”どうか見捨てないで―”
A
疲れ果て地に座り込む
草音にすら すがる思いで
孤独の恐怖に怯え
扉閉ざし封じ込む
澄んだ空虚の向こう側
肌を刺す北風とざわめき
溶け込む音 想像性(イマジナリー)
エオリアの影でした
S
”BOSSの湯気だけが”
”空しく宙を舞うわ”
”暮れ行く夕陽を”
”眺めず目を閉じるわ”
”ねぇ”
”君は何処にいるの?”
C
蘇る彼の空への憧憬
二尺先 何があると知れず
凍える指を暖めた
音だけが感覚を統べる
S
蝶が飛び立てば
嵐が巻き起こるさ
カオスのノイズは
神をも含みうるさ
霧を切り裂く風が野を貫き
いつかは
while(true)を抜ける時が来る
穿て エオリア
边境的Eolia
很久很久以前
时值文艺复兴时期
在最美的湖畔边有位彷徨的旅人
正是风神Eolia的一抹投影
莺鸟啼鸣着有人造访
那鸣啭在寒晓的晨雾回响
置身千兆兆中却影单形只
我究竟要去向何方?
”永不放晴的天空”
”真叫人心情灰暗啊”
”曾经的誓约”
”如今早已无力履行了啊”
”求求您,不要抛弃我——”
精疲力尽至席地而坐
孤独的恐怖是如此难耐
无助到连草动之声都权当陪伴慰藉
只好紧闭门扉以封锁
在澄澈虚空的背后
是刺骨的北风与喧嚣
是无处不在的声音 是幻想
正是风神Eolia的一抹投影
”只剩BOSS的水汽”
”仍在空中无谓地飘舞”
”我闭上双眼”
”不去眺望西沉的落日”
”你啊”
”现在究竟身处何方?”
对天空的憧憬开始复苏
二尺之外已浑然不觉
那温暖了冰冷指尖的声音
支配着所有感官
蝴蝶轻舞翅膀
也能引发龙卷风
混沌的噪声
也包含神明于其中
飓风劈开浓雾遍掠原野
终有一日
能抵达跳出while(true)的时刻
吹拂吧 Eolia
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